新村彩菜さん/介護職 ユニットリーダー
なぜ介護職を
目指したんですか?
小学生か、中学生の頃に職業体験があり、その時訪問したのが老人ホームでした。みんなでレクをしたり、歌を歌ったりしていたのを、ありがとうと笑顔で言ってもらい、福祉の仕事っていいなと思ったのがきっかけでした。そこから大学も社会福祉を専攻し、この道を目指しました。
実際に働き始めてからはインターンシップやボランティアは日中のわずかな時間の姿しか見ていなかったとわかりました。1日という時間の中で気分の浮き沈みなども見ることによって、大変なこともありますが、より深く関わることができ思っていたよりもやり甲斐があり楽しく働くことができています。
なぜ社会福祉法人蓬莱会を
志望したのですか?
大学の先生からの紹介をされて蓬莱会のことを知りました。 最初は家から近いということが一番でしたが、実際に施設見学をして見ると利用者さんも職員さんもみんなが楽しそうに話をしていたのも印象的でした。
その後、面接をしていただいたのですが、相模原の施設長はとても話がしやすい女性の方で、何かあっても相談しやすいだろうなとも感じました。また同じ大学の先輩方も何人も蓬莱会でお仕事をさせていただいていますが、皆さん何年も続いているので、安心感もありました。
実際に入職後、その印象通りだったので、ここで働けてよかったと思っています。
この施設で学んだことは
何ですか?
「情報共有の大切さ」と「わからないことをそのままにしない」ということです。利用者さんと関わる時には、必要な情報が正しく伝わらないと事故が起きることもあります。コミュニケーションのやり方も変わるので、これからもしっかりと情報共有できるように頑張りたいです。
もう一つ、「わからないことをそのままにしない」は自分自身が安心して仕事をする上でも大切なことだと感じています。最初はつきっきりで業務や介護技術を教えてくれたので一通り覚えられたんですが、それでも業務に出るとわからないことばかりでした。だから不安しかない状態だったんですが・・・笑 でも先輩方がすごく質問しやすい方ばかりだったので、これでもかってくらい聞いてそれで安心して仕事ができるようになりました。
これからこの施設を
どうしていきたいですか?
1年半でまさかのユニットリーダーでした。今も不安ばかりという状況です。まずは施設全体ということではなく、自分のユニットを明るく楽しいユニットにしていきたいと思っています。
就職を考えている人へ一言
みんなが身近になって話を聞いてくれて、アドバイスをしてくれる職場です。 私はおかげでとても楽しく働けています。
介護主任さんは本当にすごい人でパワフルで、頼りになります。 なんでも相談できるし、話しているとこちらまで元気になれるような方です。 そんな方がまとめてくれているので安心で働ける職場なので、ぜひ一度施設見学でも良いので見にきてください!