2020年05月18日
徳島県のケアプラザ美馬です。
本日、『使い捨てサージカルマスク 2,000枚』を、ご寄付いただきました。
送り主は、鳴門市の北野さん
私たち(ケアプラザ美馬で過ごされる利用者さん・働く職員さん)にとって、
マスクは『利用者さんの命を守る・職員さんの生活を守る』ために欠かせないアイテムです。
北野さんのご厚意に感謝の気持でいっぱいです。
北野さんは、
新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りにくくなった3月以降、
マスクの寄付を続けられているそうです。
5月中旬までの寄付枚数は、50,000枚超!
送り先は主に、保育園や幼稚園、認定こども園、小学校、中学校、高等学校、支援学校等、子どもさんや子どもさんを支援している方に送られているそうです。
5月8日の徳島新聞朝刊に紹介記事が載っていたので、ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。
東日本大震災の際に、友達や知人から集まった救援物資を、車に満載し福島県の避難所に届けた経験から、生まれた信念!
『今、自分にできることをしよう!』という『おもい』に基づく『行動』が、
・子どもさんからの『マスクを送ってくれてありがとう』→『感謝の手紙をもらった』
・『よろこんでくれてうれしい』→だから『できることを続けていこう』
・『友人の勤務先も必要としている人がたくさんいる』→だから『動こう!美馬へ』
とつながってきています。
『おもいやり』と『行動』の連鎖だなって北野さんの話を聴いていて思いました。
北野さんいわく『ノリでしている』と照れながら話されていましたが・・・(^^)、
『おもいやり』の気持ちを『行動』という形に変えられるってステキだな!って、
北野さんの話をもっとたくさん聴いてみたいと感じさせる魅力を感じました!
『おもいやり』と『行動』の連鎖が、ケアプラザ美馬に回ってきたんだなと、感じています。
ケアプラザ美馬では、
『いただいたマスクを利用者さんや職員さんに適切な場面で活用していただき、感染予防・感染拡大予防に継続的に取り組むこと』、
『北野さんのおもいを、利用者さんや職員さん等へ伝えること』が、
『おもいやり』と『行動』の連鎖を回すことだと考えました。
北野さん ありがとうございました。
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