2021年01月17日
徳島県のケアプラザ美馬です。
ご家族様から蠟梅(ろうばい)の花をいただきました。初めて聞いた名前なのでググってみました。花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」です。
「ゆかしさ」とは心がひかれるという意味があります。ロウバイの花期は12月から2月で、この時期はとても寒く開花している植物は少ないです。暖かくなる春に花は開花するイメージがありますよね。このようにロウバイは他の植物より一足先に開花します。この特徴から、「先導」、「先見」という花言葉になりました。
ロウバイの花は黄色で、一見派手そうですが花は下向きです。その様子が奥ゆかしく見えたのではないでしょうか。そこで「ゆかしさ」という花言葉がロウバイには付けられたと考えられます。
「慈悲」という花言葉の由来は、ロウバイの花期が関係しています。ロウバイは植物が少ない冬に開花し、愛でる花が少なく寂しい時期ですよね。そんな中ロウバイを見つけて嬉しい気持ちになった人がたくさん存在しました。しかも、ロウバイは良い香りがすることもあり、ロウバイには「慈悲」という花言葉がついたと考えられています。
「ええ香りじゃ。一気に若返ったわ」「きれいな黄色の花やなぁ」と言われていました。
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