2021年06月11日
徳島県のケアプラザ美馬です。
本日行われました「池田支援学校 美馬分校生との交流・絆『贈呈式』の様子」について、ご紹介いたします。
池田支援学校 美馬分校の生徒さんが手間ひまをかけて栽培した
「花・マリーゴールド」と「じゃがいも」を、たくさん持って来てくださいました。
その様子を「徳島新聞さん」「NHKさん」が取材に来てくださいました。
・今夜18:10からのNHK「とく6徳島」の番組内で紹介されます。
・NHK徳島のホームページでも、1周間程度オンデマンド配信されるそうです。
美馬分校さんからは、生徒さん代表2名と先生が、
ケアプラザ美馬からは、利用者さん代表6名と職員さんが、参加。
このような様子で始まりました。
写真中央の大きなスクリーンは、美馬分校にいらっしゃる生徒さんです。
ZOOMを使って美馬分校にいる生徒さんの様子をスクリーンに映し出しています。
オンライン中継。便利ですね。
一方こちらは、ipadを用いて、ケアプラザ美馬から美馬分校へ発信しています。
利用者さんの表情や贈呈式の様子を。
生徒さん代表からの挨拶の後、「花・マリーゴールド」と「じゃがいも」を育てた過程を、絵や写真を用いてわかりやすく説明をしてくれています。
スクリーン越しに、美馬分校にいらっしゃる生徒さん3名からも、「元気でいてくださいね」等の「心あたたまるメッセージ」をいただきました。
生徒さんから利用者さんへ、一人ずつ直接手渡し。
あたたかい言葉を添えて。
利用者さん代表から、「お礼の手紙」
みんなで記念撮影
インタビュー
じゃがいもの箱にもメッセージ
4面全てに工夫が・・
じゃがいも 段ボール箱いっぱいに いただきました。
「きれいな じゃがいもじゃな きれいに育てたなあ」
「田楽にしてたべたら おいしいな」 等・・・
利用者さんから口々に、生徒さんへの感謝と労いの言葉、そして「食べる計画!(^^)」
マリーゴールド
いただいた「花・マリーゴールド」は、正面玄関と、各階の利用者さんの居室近くで鑑賞。
「じゃがいも」は、「我らが誇るケアプラザ美馬の調理員さん」が、美味しく調理して、利用者さんの胃袋の中へ・・・。
池田支援学校 美馬分校の生徒の皆さん、先生はじめ学校関係者の方々、どうもありがとうございました。
今年で5年目を迎える「交流・絆のつながり」が、今後もずっと長く続いていくことを願っております。
最後に、印象に残った言葉を紹介
「利用者さんが口々にこんなに喜んでくれてほんとにうれしかった。
その様子を カメラのレンズ越しに見ていて、涙があふれてきました。
生徒たちにもたくさん伝わったと思います。うれしかった。」
池田支援学校 美馬分校の先生からの言葉。
今日の全体の雰囲気を表現してくれた言葉だと感じました。
以下、ほうらいのまごころツール
「喜びづくりの七つ道具」
『心にパレットを持ちます』
福祉の心や専門性を磨く努力と
自分自身の創意工夫を心のパレットに
重ね合わせて虹色の未来を描きます
@まさ