2021年11月10日
徳島 蓬莱荘です。
蓬莱荘では感染症予防対策のため様々な研修を行っています。
本日は、感染症が発生した時に集団生活の場でまん延しないように対応する手順を学びました。また、汚染区域と清潔区域を明確にする“ゾーニング”研修を初めて行いました。
研修当日までに、感染症委員会や看護職員が中心となり、シナリオや手順を作成してくれていました。
看護職員より本日の研修の流れについて説明がありました。
陰圧装置を使用し、陽性者を対応する居室づくりを行います。
蓬莱荘は多床室であるため同室となった方は濃厚接触者と判断し、先ほどの感染症対応の居室とは別室へ移動します。
陰圧装置を使用した感染症対応室の例
カラーの養生テープを使用しゾーニング(清潔区域と汚染区域を明確化)します。
赤、黄、緑の3色を使用して区域分けしていきます。
スタッフの日々の学びとともに、日頃より入所者様、ご家族様のご理解やご協力により、感染症の発生を防ぐことができています。ありがとうございます。