2021年11月11日
蓬莱荘では毎月の看介護連絡会時、様々な研修を行っています。
これから寒くなりインフルエンザやノロウイルス等の感染症対策もしてかなければなりません。そこで今月はガウンテクニックと嘔吐物の処理方法について研修を行いました。
まずはガウンや帽子をつけます。きちんとつけていないとガウンの意味がありません。お互いにきちんと着用できているか確認します
全員がガウンを着用してみます
嘔吐物の処理では惜しげもなく物品を使います。
とにかく感染を広げないために徹底的に行うことが重要です
物品をケチったら負け!!
見ているだけではなかなか覚えられません。
全員が実際に体験し自分の行動を確認していきます
嘔吐物の処理が終わったらガウンを脱ぎます。
ここでも汚染箇所に触れないように決められた手順で脱いでいきます。
今は新型コロナウィルス感染症が大きく取り上げられていますが、インフルエンザやノロウィルスなど様々な感染症についても注意が必要です。まずはウイルスを施設に持ち込まないこと、もし発生した場合はできるだけ早期対応により感染拡大を防ぐこと。そのために常に意識を持ち、知識・技術の習得に努めていきます。