2023年10月10日
こんにちは。ケアプラザ多摩です。
9月22日に近隣の瓜生小学校の6年生の皆さんが太鼓を披露しにやって来て下さいました。
毎年恒例となっているこの行事を、利用者の皆さんは本当に楽しみにされています。
来年度からは、小学校の行事の兼ね合いで春に変更となる可能性もありますが、地域の皆さんと触れ合うことのできる貴重な機会だと思います。
コロナ感染症予防の観点から、1階の皆さんは窓越し、2階・3階の皆さんはベランダからの鑑賞となりましたが、小学生の皆さんの若さ溢れるエネルギッシュなパワーに目を細めたり、涙したり…。本当に喜んでいらっしゃいました。
コロナ禍で面会も制限され、不自由な思いをされていらっしゃる利用者さんにとって、小学生の皆さんの太鼓演奏はまさに感動的でした。
直前まで小雨が降ったり止んだりで天候がはっきりせず、ギリギリまで心配しましたが、日頃の行いがものを言い(?)無事に開催することができました。
瓜生小学校の校長先生のご挨拶を頂き、いよいよ演奏開始です。
迫力ある演奏は聴衆の心、わしづかみです!
“お揃いの Tシャツに描かれた文字について教えて下さい。”
~自分の名前の一文字からとったり、好きな文字を選んだりしています。~
“どれくらい練習しましたか。”
~一週間くらいです。~
瓜生小学校広報担当の6年生が答えて下さいました。
そして熱いアンコールに応えてもう一度披露して下さいました。
これからも利用者さんと共に生き、地域に根ざした活動を通じて、心に響く思い出を沢山作っていきたいと思います。