2019年01月29日
ケアプラザさがみはら施設長の大塚です。
先日は年に2回の大学での講師業を行ってまいりました
。
福祉を学ぶ学生たちを前に、講義のテーマは「高齢者施設におけるターミナルケア」。ひたすら「死」について語りました。
学生にまず、自分の死を考えてもらうところから始まるこの講義。
生の真っ只中にいる皆さんにとっては新鮮なようでリアクションレポートも読みごたえがあります。
人間いつかは皆、「死」を避けることはできません。
最近はアドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning)なんかも世の中に浸透してきて「人生会議」とかいう愛称などが騒がれていますが、自身の人生をどう締めくくるかを皆がもっと関心をもって家族と話し合う機会を持って欲しいです。