2019年06月21日
今回は、蓬莱会の新しい取り組みの一つとして
『ほうらいクレド』カードについてご紹介します。
どこの企業さんにも、会社を起こした目的や創業者の”おもい”や”願い”
会社の存在意義や目指すべき方向性を示した言葉、企業理念や経営指針というものがあると思います。
蓬莱会のそのような”おもい”や”願い”を、わかりやすくして伝える手段として
『ほうらいクレド』カードを作成しました。
目的や達成したいことを示すキーワードは、以下の8つです。
1,”おもい”をギュッと
2,理念の具体化
3,喜びづくりの七つ道具
4,行動指針
5,価値観や判断基準の統一
6,コンプライアンスの遵守
7,連帯感の醸成
8,自走型の人材育成
『ほうらいクレド』にギュッと”おもい”や”願い”を詰め込みました(^^)v
蓬莱会の理念である(・敬愛・奉仕・協和)を実現するための
より具体化した行動指針として
ほうらいのまごころツール「喜びづくりの七つ道具」として表現しています
名札と一緒にカードケースに入れ、業務中は必ず携帯し、いつでも取り出して確認ができるようにしています。
◆施設内の様々な場所にも掲示させていただきました(目的は・・・)
・蓬莱会で働く職員はもとより、ご利用者さんやご家族さんはじめ、蓬莱会に関わる全ての方にも知っていただきたい
・そして、私たちがそれをきちんと実践できているかどうかを確認・評価していただきたい
そのような願いからです。
ご家族さんには、5月の「家族連絡会 総会」の際にもご紹介させていただきました。
「いいのができたね!(^^)」
「ぜひがんばって取り組んでいってほしい」とあたたかい言葉をいただけたことに感謝
蓬莱会では、『ほうらいクレド』の浸透を図ることを今年度の目標の一つとして掲げて取り組んでいます。
蓬莱会で働く職員一人ひとりに浸透させ、
職員一人ひとりが意識しながら行動することが、『ほうらいクレド』に示したことの実現へとつながります。
1日1回確認するために、
毎日の申し送りの時に『ほうらいクレド』で「蓬莱会理念」「喜びづくりの七つ道具」の斉唱をしたり・・・、
このブログ投稿に合わせて、
ほうらいのまごころツール「喜びづくりの七つ道具」を一つ記載しているのもその取り組みの一環です。
ほうらいのまごころツール
喜びづくりの七つ道具
7,心にネクタイを締めます
利用者さんは
例えどのような身体状況になっても
紳士淑女としての尊厳をお持ちです
私たち職員自身も
尊敬の念を片時も忘れることなく
紳士淑女としての振る舞いで
お世話をさせていただきます
@まさ